千葉県は11月20日にインフルエンザ流行シーズン入りを発表しました。昨シーズンより3週早い流行入りとなります。
12月に入り、浦安市内の小中学校ではインフルエンザによる学級閉鎖が出ています。これから本格的な流行が始まりますので、マスク着用・うがい・手洗い、睡眠と休養で免疫力を高めること、そして予防接種など、かからないための対策が必要です。

 

インフルエンザのワクチンを接種して抗体ができるまでは2週間ほどかかり、一度できた抗体による免疫の持続期間は5か月ほどと言われています。年末年始は外出の機会も増えますので、12月中の接種が効果的です。
予防接種をご希望の方は、お電話でご予約のうえお越しください。満65歳以上の高齢者の方は浦安市・市川市から郵送された「インフルエンザ予防接種 予診票」をお持ちください。

 

また、風疹も引き続き流行しています。風疹ワクチンとインフルエンザワクチンとの同時摂取は可能です。30~50代の男性には自治体から風疹の抗体検査・予防接種の無料クーポン券が郵送されていますので、併せてお電話でお問い合わせ・ご予約ください。

 

風疹の抗体検査・予防接種については、ひまわり通信7月号「風しんの抗体検査・予防接種を受けましょう」をご覧ください。
 

●浦安市
「止めるぞ、風しん!!昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性の方へ」

●市川市
「大人の(男性)風しん抗体検査及び、予防接種について」