早めの対策が肝心。5月から始める熱中症予防と水分補給

爽やかな風が吹く5月ですが、日中には驚くほど気温が上がる日も出てきました。本格的な夏はまだ先と思われがちですが、実はこの時期から「熱中症」への警戒が必要です。今回は、在宅で過ごされる皆様に特に気をつけていただきたいポイントをお伝えします。

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体が暑さに慣れていない時期の危険性

5月は体がまだ暑さに順応(暑熱順化)していません。そのため、急に気温が上がると体温調節がうまくいかず、室内であっても熱中症を引き起こすリスクがあります。3月の「アレルギー」、4月の「寒暖差」を経て、5月は「暑さへの備え」を意識するタイミングです。

「のどが渇く前」の水分補給を習慣に

ご高齢の方は、のどの渇きを感じにくくなる傾向があります。また、訪問診療に伺う際、トイレの回数を気にして水分を控えてしまうというお話も伺います。しかし、脱水は体力の消耗を早め、持病の悪化を招くこともあります。一度にたくさん飲むのではなく、1、2時間おきにコップ半分程度の水を口にする「定時補給」を習慣にしましょう。

安心して夏を迎えるために

当院では、在宅療養中の方お一人おひとりの体調に合わせた水分管理や環境調整のアドバイスを行っています。
「少し体が熱っぽい」「頭がぼんやりする」など、些細な体調の変化があれば、お気軽にご相談ください。初夏の陽気を安全に楽しみながら、これからの季節に備えていきましょう

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