患者さまとご家族の笑顔の日々を
医療を通じて支えたい。
「病気を診るのではなく、人を診たい」。
人を診ることこそが私が追求したい医療であり、それを多くの患者さまが求めていらっしゃると信じて、2014年にひまわりクリニックを開院しました。
勤務していた病院の外来で診ていた患者さまが通院できなくなり、訪問診療に切り替えて、最終的にご自宅での看取りに寄り添ったのが、在宅医療を支える仕事をしたいと強く思うようになったきっかけです。患者さま、ご家族にとって、満足な医療とは何か、その答えを見つけた瞬間でした。
人を診るためには、患者さまそれぞれの生活背景や生活暦、人生観価値観などを理解することが大切です。患者さま・ご家族のお話を伺うことが、診療の第一歩と位置づけています。
療養生活を支援する私たちが柔軟であれば、一人ひとりにあわせたかたちで医療を提供していくことは、決して不可能ではありません。通院が難しい状況になっても、ご家族をはじめ、提携医療機関の医師や看護師、ケアマネジャー、薬剤師などと連携をとりながら、できるかぎりご本人が望むかたちで、「その方らしい」日々を支えてまいります。
受診に関することで、知りたいこと・ご不明な点がありましたら、お気軽にご相談ください。
ひまわりクリニック院長 山田 智子 Profile
千葉県市川市出身。東邦大学医学部卒業後、東邦大学医療センター大森病院(元東邦大学付属大森病院)第二内科消化器班入局。
以降、済生会若草病院、佐々木病院、行徳中央病院で勤務しながら、SEGA、フジパン、富士エコーなどの産業医としての経験も積む。
2012年から行徳中央病院にて訪問診療をはじめ、「人に寄り添う医療」の実現を目指し、2014年6月医療法人社団祐希会ひまわりクリニック開院。個人宅、施設へ訪問する在宅医療及びクリニック内での外来診療を通じ、地域医療を支えている。
聖路加国際病院医師の夫と、子どもの3人家族、千葉県浦安市在住。
周囲の人に聞きました
先生ってこんな人
一言でいえば「男前」です(笑)。それでいて、きめ細やか、しかもアクションが早いです。質問にとても解りやすく教えてくださるので助かります。

数え切れないほど、たくさんお世話になっています。お医者さんとは思えない気さくさで、本当に頼りになります。先生に出会えたことに感謝!

大学病院で説明があるときなども同席してくださり、本当に心強いです。いつも明るく笑いの絶えない診察時間が在宅療養の日々の救いになります。

家庭医療専門医・指導医 宮本 侑達 Profile
千葉県松戸市出身。昭和大学医学部卒業後、亀田総合病院にて初期研修。
亀田ファミリークリニック館山にて家庭医療専門研修を経て、子どもからご高齢の方まで年齢・性別・病気の種類にこだわらない幅広い診療の経験を積む。
聖路加国際病院心療内科でも勤務し、メンタルヘルス領域の診療も行う。
2021年4月よりひまわりクリニック・おひさまクリニックの一員となりました。
身近な町のお医者さん像に憧れ、家庭医の専門研修を受けてきました。「あなた」や「あなたのご家族」「あなたの置かれた状況」を踏まえ、他院・地域とも必要に応じて連携しながら、最良な対応を心がけます。
医師 山﨑 康 Profile
高知県出身。東海大学医学部卒業、東海大学医学部付属病院にて初期研修。以降、大学病院、市中病院等にて経験を積む。
日本消化管学会認定医、指導医、難病指定医。
2022年4月よりひまわりクリニックに勤務させていただいております。
丁寧な診療をモットーに患者さまに接していきたいと思っております。 なにかお困りのことがございましたらお気軽にお声をお掛けください。 どうぞよろしくお願いします。
理念と方針
人に寄り添う医療の提供
患者さま、ご家族の心に寄り添い、 その方が望む医療を望むかたちで提供します。
基 本 方 針
医療従事者として奉仕の精神を忘れず、相手を思いやり、安心できるサービスを提供します。
常に高いサービスを提供し続けることができるよう学び続けます。
QOL(生活の質)を考慮し、患者さまの負担がなるべく減るよう医療機関との連携を図ります。
人生の最終段階における医療・ケアの対応指針
ひまわりクリニックは、患者さまが今後のご自宅での在宅加療において適切な意志決定をすることが出来るように、指針を定めました。
お約束とお願い
身体的な状況だけでなく、メンタルの状態や環境の変化など、患者さまの状況をできるかぎり正しく把握することが、適切な医療の提供の基礎となります。
外来、訪問に関らず、時間を有効に使って、お話をうかがいますので、気兼ねせずにお聞きください。
【患者さまからよく聞かれる内容】
病状について
前回の診察からの変化について(心配な症状、原因や今後のことなど)
薬について
他の医療機関で説明された内容ついて
療養生活について
不安や悩み
リハビリや回復に向けた活動
処置の仕方について
その他
介護について
経済的なご心配
女性ならではの配慮ができるよう心がけて、患者さま、ご家族に寄り添ってまいります。
連携医療機関
ひまわりクリニックは、患者さまと最も距離が近い医療機関です。クリニックを入り口とし、近隣の大学病院・総合病院や専門医等と連携して、患者さまの診療にあたっています。 以下の病院以外でも、患者さまが入院されていたり、通院されていた病院の医師と情報を共有し、患者さまが望む医療を提供しています。
聖路加国際病院WEBサイト
東京ベイ・浦安市川医療センターWEBサイト
順天堂浦安病院WEBサイト
行徳総合病院WEBサイト
行徳中央クリニックWEBサイト
FAQ ひまわりクリニックについてよくある質問
患者さまから寄せられる「よくある質問」を集めてみました。質問をクリックすると答えが表示されます。院長山田やスタッフがお答えしています。
Q先生は、なぜ医師になったのですか?
Qなぜ、「ひまわり」クリニックなのですか?