在宅医療

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その方の「家」へ
必要な治療と望む医療を

定期的に医療を受ける必要があり、通院が難しい方、在宅での治療を望まれる方を対象に、ご自宅や介護施設(老人ホーム、グループホームなど)へ訪問して診療を行っています。月2回を基本に定期的に訪問し、日ごろから病状を把握するとともに、必要な医療を提供し、療養生活を支えます。

 24時間365日のサポート

訪問診療のかかりつけ医としてひまわりクリニックをお選びいただいた患者さまは、24時間365日医師又は看護師のサポートを受けることができます。時間外でも専用電話にご連絡いただければ、直接問診が受けられるほか、必要と判断した場合は、臨時の往診や訪問看護にうかがいます。

 人生の最終段階における医療・ケアの対応指針

ひまわりクリニックは、患者さまが今後のご自宅での在宅加療において適切な意志決定をすることが出来るように、指針を定めました。
詳しくはこちらからご覧ください

診療内容

home07一般的な内科疾患なら、ほとんどどんな病気にも対応可能です。
在宅看護ステーションなどと連携し、在宅であっても入院と変わらない高度な医療を受けていただけます。患者さま一人ひとりに合わせ、患者さまご家族が望まれる医療を提供してまいります。

指定難病や障害をお持ちの方、重度の認知症の患者さまもいらっしゃいます。受診可能か心配なときは、お電話(047-380-6660)か受診相談フォームでご確認ください。

 対象となる患者さま

ご自宅で療養されることを希望されている方
通院が困難な方、入院が難しい方
日常生活を送るうえで医療サポートが必要な方

訪問診療できる検査

尿検査・血液検査超音波検査心電図検査

レントゲン検査


訪問診療で行う主な処置

褥瘡処置胃瘻交換腹水穿刺

在宅輸血

訪問診療で行う主な医療管理

在宅酸素療法中心静脈栄養在宅自己注射
在宅人工呼吸器在宅気管切開留置バルーンカテーテル
床ずれ対応経管栄養のチューブ管理麻薬処方

訪問診療開始までの流れ

1

ご相談

お電話(047-380-6660)か受診相談フォームで連絡ください。担当のケアマネージャー、医療相談員、訪問看護ステーションなどを経由してのご相談も
承ります。

2

初回訪問

ご自宅にお伺いし、患者さま・ご家族と面談し、診療の内容や費用などについてご説明します。ご契約した後、ご要望や現在の生活状況も踏まえ在宅療養計画書を作成します。

3

訪問診療

初診時に、今後の治療方針や訪問診療内容についてお話しいたします。在宅療養計画書を踏まえ、病状に合わせて月に2回~複数回定期的に訪問を行います。


 受診の際のお願い

あらかじめ曜日と時間を決めて、定期的にうかがいます。ご都合が悪くなった場合は、事前にご連絡ください。
受診の際は、医療保険証、介護保険証をご用意ください。
現在飲んでいるお薬があれば、その名前がわかるもの(お薬手帳や処方の際に渡される説明書)をご用意ください。
他医療機関からの紹介状や医療情報提供書などがある方はお持ちください。
お薬は院外処方となります。ご本人かご家族が、調剤薬局に処方箋を出し、お薬をお受け取りいただきます。
薬剤師が薬をご自宅にお届けする「訪問薬剤指導」を手配することも可能です(有償となります)。

診療報酬について

 医療保険点数

在宅時医学総合管理料:2,200~5,000点
訪問診療料:888点
往診料:720点(休日、夜間や深夜の場合は加算があります)
包括的支援加算:150点(在宅時医学総合管理料5,000点の方は除外)
在宅緩和ケア充実診療所・病院加算:200~400点

 診療報酬の基準

後期高齢者医療被保険者証 1割負担の方(月2回の訪問):約8,000円

 上記以外に費用がかかる場合

検査を行った場合は検査に応じた費用が発生します

医療機器を使用している場合は「医療機器管理料」がかかります
注射や点滴を実施した場合も費用がかかります
お薬代は別にかかります

※ご負担の上限額につきましてはご年齢や負担割合により異なります。こちらは初回訪問した際に併せてご説明いたします。

対象エリア

訪問診療可能なエリア 新浦安 浦安 市川 行徳





訪問診療可能なエリアは、

浦安市全域
京葉線(葛西臨海公園駅~二俣新町駅)
東西線(西葛西駅~西船橋駅)
都営新宿線(船堀駅~本八幡駅)
総武線(新小岩駅~西船橋駅)
とさせていただいております。

対象エリア外の方は、ご相談ください。


連携医療機関

ひまわりクリニックは、患者さまと最も距離が近い医療機関です。クリニックを入り口とし、近隣の大学病院・総合病院や専門医等と連携して、患者さまの診療にあたっています。 以下の病院以外でも、患者さまが入院されていたり、通院されていた病院の医師と情報を共有し、患者さまが望む医療を提供しています。

 聖路加国際病院WEBサイト

 東京ベイ・浦安市川医療センターWEBサイト

 順天堂浦安病院WEBサイト

 行徳総合病院WEBサイト

 行徳中央クリニックWEBサイト


FAQ 在宅医療についてよくある質問

患者さまから寄せられる「よくある質問」を集めてみました。質問をクリックすると答えが表示されます。院長山田やスタッフがお答えしています。

Q月に何回訪問してもらえますか?
A原則月2回の定期訪問診療が基本となっておりますが、患者さまのご容体、ご希望により調整します。(スタッフ)

Q容体が悪いときなど、訪問日でないときもきてもらえますか?
A体調が思わしくない時、体に不安を感じた時などは、いつでもご連絡ください。往診が必要と思われる場合はおうかがいします。 (山田)

Q他の病院にも通えますか?
Aひまわりクリニック以外で、定期的に専門医への受診を継続している患者さまはいらっしゃいます。初期診療を医院もしくは診療所が担い、高度専門医療を病院が担うという医療機関の機能分担は、厚労省が強く推奨しているものであり、ひまわりクリニックもそれに習っております。(スタッフ)

Q訪問診療を受けるにあたり、事前に用意するものはありますか?
A受診の際は、医療保険証、介護保険証をご用意ください。
また、現在飲んでいるお薬があれば、その名前がわかるもの(お薬手帳や処方の際に渡される説明書)、他医療機関からの紹介状や医療情報提供書などがある方はご用意ください。(山田)

Q家で、痛みのコントロールができるか、苦しまないか心配です。
A在宅でも、入院治療と変わらない薬を使うことが可能です。一昔前に比べて痛みの治療は、格段に進歩しており、患者さまに我慢させずに薬を上乗せして使うのが通常です。また、痛みや苦しさだけでなく、お気持ちにも寄り添えるよう努めています。(山田)

Q薬もいただけますか?
A薬の処方は院外処方となります。処方箋を発行いたしますので、薬局窓口にてお薬をお受け取りください。ご要望により配達が可能な薬局をご案内することも可能です。
※配達をご希望の場合、薬局から別途料金が発生します。(山田)

Q入院治療が必要になった場合はどうすればいいですか?
A患者さまの容態が急変し入院が必要となった場合は提携している近隣の総合病院をご紹介します。(山田)

Qお支払いはどうすればいいですか?
A契約している患者さまには、銀行の自動振替をお願いしています。自動振替手続き中は、現金もしくはお振込みでお支払いください。(山田)

Q自宅での看取りを希望しています。サポートしていただけますか?
Aできるかぎり、患者さまご家族のお気持ちに沿えるよう支えますので、ご希望をお話しください。(山田)

受診相談・お問い合わせ

047-380-6660

※受付時間:平日9:00~17:00

受診相談・お問い合わせフォーム

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