11月25日に千葉県千葉市に所在する渋谷幕張教育学園高等学校の高校1年生を対象に、当院勤務医の宮本侑達医師が性教育に関する講演を行いました。

講演では近年急増する梅毒についてや、HPVワクチンの最近の動向からキャッチアップ接種の話などのトピックを混ぜながら性感染症の実際をお話ししました。また、性感染症の予防ついてコミュニケーションとしてのセクシャル・コンセント(性的同意)のお話をしました。

思春期の青年への性感染症教育は、将来の性感染症罹患のリスクを下げるために大事とされます。この機会をきっかけに学生の皆さまが自身の性を大切にし、将来のことも考えるきっかけになってくれれば嬉しいです。


ひまわりクリニックでは地域の健康予防にも努めて参りたいと思います。