慶應義塾大学医学部学生のM.H.さんが10月10~11日に当院に実習に来られました。

慶應義塾大学医学部では、総合診療科の実習期間中に地域の病院や診療所で実習をする機会があり、当院もその受け入れ施設となっています。

当日は訪問診療・外来診療の陪席や相談員に同行され、浦安市の地域医療を学んでいただきました。
見学後の感想をいただきましたので紹介いたします。

大学病院での診察室とは異なり、実際にご自宅に伺う訪問診療では、患者さんの回復レベルや普段の生活環境など、より多くの情報量を得ることができると感じました。患者さん及びそのご家族、更には地域を包括的にケアする医療が整っているからこそ、病院も安心して退院判断が下せるものと思います。ひまわりクリニックさんが体現されている、まさに社会インフラの一部として必要不可欠な訪問診療体制は、浦安市にとって大きな財産であると感じております。


ひまわりクリニックでは今後も医療者の教育にも携わり、地域医療の向上に貢献して参りたいと思います。