介護する人の健康も大切に

秋の深まりとともに、朝晩の冷え込みが強くなってきましたね。気温の変化で体調を崩しやすいこの季節、特にご家族の介護をしている方にとっては、心も体も疲れやすい時期かもしれません。 

11月11日は「介護の日」です。今月のひまわり通信では、介護や療養生活を支える方の心と体の健康に、改めて目を向けてみたいと思います。

目次

あなたの健康を守るのは、あなたです

食事の準備やお薬の管理、トイレや入浴、食事の介助、通院の付き添い…。在宅介護は、毎日の暮らしの中で絶え間なく続く、責任の重い仕事です。
「家族だから当然」と思われがちかもしれませんが、実際には心にも体にも大きな負担になることでもあります。大事な人の日々を支えるひとつひとつの努力は、心から尊いものでありますが、どうか忘れないでください。あなたの健康が崩れてしまえば、介護は続けられなくなります。
無理をして倒れてしまえば、支える人も、支えられる人も共倒れになってしまうのです。

誰よりも、まずあなた自身を守ってください。
それは「わがまま」でも「甘え」でもありません。介護を続けていくために、必要不可欠な責任です。

自分のためにも、予防と備えを

寒さが増すこれからの季節は、介護される方も、する方も体調管理が重要になってきます。

ポイントは

  • 自分のためにもワクチン接種を
  • 食事と睡眠を意識して、生活リズムを整える
  • 乾燥・脱水・冷えに注意し、こまめな水分補給を
  • 少しの不調でも、早めの相談・受診を心がける

ご家族の健康を支えるためには、まず、あなたの健康が大切です。

疲れ果てる前に、相談を

疲れすぎてしまう前に、誰かに相談してください。疲れ果ててしまうと、続けることが難しくなってしまいます。
ケアマネージャーや訪問看護師への相談、家族や友人、第三者に話すだけでも心は軽くなります。助けを求めることは弱さではありません。それは、介護を続けるための次への力になります。

ひまわりクリニックは、療養をされているご本人だけでなく、ご家族の心と体の健康も支えるため、専門部署を設け支援する体制を整えています。遠慮なくお声がけください。
介護の日が、患者さまを支えるあなたご自身の健康を見つめるきっかけになればと思っています。

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