201610_b気候がすっかり春めいて、クリニックがある舞浜倶楽部の敷地に植えられている枝垂れ桜の蕾が膨らんできました。
暖かくなると、風邪やインフルエンザの患者さまが減る一方で、にわかに増えるのが花粉症の受診です。
最近では、「早めの治療」が効果的であることが、だいぶ理解していただけるようになり、花粉飛散量がピークになる前に、薬を飲みはじめる方が増えてきました。しかし、未だに、治療を受けずに乗り切ろうとされる方も多く、目や鼻の炎症を悪化させてしまうケースも見られます。つらい症状を我慢せず、服用薬や目薬などを使って、花粉症と上手につきあいましょう。
 

今年の花粉飛散量は?

2018年の花粉の飛散予測は、関東地方で例年並みとされています。しかし、やや少なめだった昨年との比較では、150%と大幅に増える予想が出ています。
飛散のピークは、スギ花粉が3月上旬から4月上旬。ヒノキは、4月の初めから中旬くらいまで。花粉症が気になる方は、ピークに備えて早めに薬を飲むといいでしょう。
→詳細 tenki.jp

 

花粉症の薬は眠くなる?

「花粉症の薬は眠くなるから飲めない」と思い込んでいらっしゃる方がとても多いのですが、今は眠くならないお薬も出ています。
運転する方やお仕事に集中したい方も安心して飲んでいただけます。

 

内科でも目薬を処方できる?

もちろん、内服薬と合わせて目薬も処方しています。目を掻きすぎて、網膜を傷つけてしまう方も多いので、適切に使って痒みを抑えるのが大切です。

  
花粉症には、たくさんの市販薬も発売されていますが、クリニックならば、患者さまの症状に合わせた薬を処方できます。
花粉のつらい症状を緩和するお手伝いをいたします。